言い方警察
言い分は正しかった。それでも口調で負けにされる。
あなたの意見に反対することはありません。反対するのは、言い方だけです。
ハード鍛える項目境界線
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言い方警察は、あなたの主張そのものには決して反論しません。反論するのは、言い方のほうです。あなたが本当の問題を持ち出すと、会話はあなたの伝え方の品評会に変わります。熱くなりすぎ、きつすぎ、周りを居心地悪くさせている、と。相手が望んでいるのは、あなたが訴えを取り下げ、それを「あなたの伝え方の問題」として出し直すことです。これが効くのは、相手が落ち着いているせいで、どんな反論もその証拠に見えてしまうからです。自分の口調を弁護すればするほど、持ち出しに来た問題から遠ざかっていきます。
よく言うセリフ
あなたが間違ってるなんて誰も言ってないよ。問題は言い方なんだよね。
責め合うのはやめて、建設的に話そう。ね?
ほら、今もそう。自分の言い方、聞いてみて。
効く対応
落ち着いて問題を言い直し、話を伝え方のことにさせないと、相手は引き下がります。相手に認めてもらうために落ち着いてみせたり、今の口調なら大丈夫かと尋ねたりしてはいけません。相手の指摘は短い一文で受け止め、前と同じ言葉で問題をもう一度持ち出しましょう。話をそらされるたびに、これを繰り返します。何ターンかすると、もう話題にできる口調は残っておらず、相手は中身に答えるか、答えないことをはっきり示すしかなくなります。
返答例わかった。口調の話はあとでいい。でも私が出した問題はあとにできないから、それをどうするか話そう。
逆効果
口調を弁護すると、相手が望んでいた会話を与えることになります。怒れば、証拠を差し出すことになります。言い方を謝り、問題が消えてなくなるまで和らげていくのは、まさに相手が狙っていた結末です。はぐらかしていると責めると、どちらが理不尽かの言い争いに流れることもあり、それもやはり、あなたが持ち出した問題ではありません。
自分がどんな会話を避けがちか、わかりますか?コンフリクトスタイル診断を受けてみましょう。
シナリオ
- 標準
礼儀正しさの罠
あなたは正当な苦情を、その担当者のところへ持ち込みました。ところが話し合いは、なぜかあなたの態度の話ばかりになっていきます。